樋口活介公認会計士事務所  医療法人会計監査スペシャリスト

医療法人会計監査スペシャリスト

当事務所の監査費用

      2018/11/14

下記は、当事務所の監査費用の一例です

 

標準的な事例をお示ししていますが、法人の内部管理体制がきちんと構築されており、監査実施に際して手続きを効率的に実施できると判断した場合には、下記の金額よりも低い水準となる場合もあります。

例えば、当事務所が契約した事例2に近い法人様では、事例2に記載の報酬額よりも50万円以上低い金額で契約した事例があります。

また、事例5に近い法人様では、事例5に記載の報酬額よりも100万円以上低い金額で契約した事例もあります。

 

事例1

医業収益15億円(社会医療法人)

病床数:100床

監査報酬目安:年間240万円程度

内訳:

監査責任者たる公認会計士     @12万円×8日×1人=96万円

公認会計士            @9万円×8日×2人=144万円

 

 

事例2

医業収益30億円(社会医療法人)

病床数:180床

監査報酬目安:年間360万円程度

内訳:

監査責任者たる公認会計士     @12万円×12日×1人=144万円

公認会計士            @9万円×12日×2人=216万円

 

 

事例3

医業収益50億円(社会医療法人)

病床数:300床

監査報酬目安:年間450万円程度

内訳:

監査責任者たる公認会計士     @12万円×15日×1人=180万円

公認会計士            @9万円×15日×2人=270万円

 

 

事例4

医業収益70億円(医療法人)

病床数:400床+介護老人保健施設等

監査報酬目安:年間564万円程度

内訳:

監査責任者たる公認会計士     @12万円×10日×2人=240万円

公認会計士            @9万円×12日×3人=324万円

 

 

事例5

医業収益90億円(医療法人)

病床数:500床+複数の介護老人保健施設等

監査報酬目安:年間666万円程度

内訳:

監査責任者たる公認会計士     @12万円×12日×2人=288万円

公認会計士            @9万円×14日×3人=378万円

 

 

事例6

医業収益200億円(医療法人)

病床数:500床+300床+クリニック+複数の介護老人保健施設等

監査報酬目安:年間1,080万円程度

内訳:

監査責任者たる公認会計士     @12万円×15日×2人=360万円

公認会計士            @9万円×20日×4人=720万円

 

 

もちろん、上記は一つの目安であり、病院以外の事業の有無や資産規模等によって多少の変動があります。

 

 

しかし、比較的低額で監査を受けられる公認会計士事務所の監査費用は概ね同水準なのではないかと思います。

通常、監査法人に依頼する場合は上記の1.5倍~3倍程度の金額になることが予想されます。

ある300床程度の社会医療法人様で、大手監査法人の見積書を拝見しましたが、1,500万円というお見積りでした。

 

 

一般的に監査費用は、

大手監査法人>中小監査法人>公認会計士事務所

の順に低額になりますが、大手監査法人に依頼するメリットももちろんあります。

 

 

少し長くなりましたので、大手監査法人に依頼するメリットは別記事に記載します。

 

ご興味のある方は、もしよろしければ

"公認会計士と監査法人 どちらに頼むのが良い?"をご参照ください。

 

 

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